PMSが原因で別れてしまうカップルもいる

いつもは仲の良いカップルなのに、彼女のPMSがひどく、別れてしまうというケースは珍しくありません。
そもそもPMSという概念が出てきたのは最近のことなので、それ以前ではヒステリーなどと表現されてきたのです。
カップルにとってPMSを知る事は非常に大事なことです。

生理が始まる一週間ほど前から女性ホルモンの1つである黄体ホルモンが増え始め、心身に少なからず影響を与えます。
これがPMSの原因だと考えられています。
PMSによる心身の不調は自分ではコントロールすることが難しく、そこにカップル特有の甘え関係がある場合は、精神の不安定さを自制するためのブレーキがさらに甘くなることもあります。

カップルの関係が長くなってくると、相手に対する気配りや思いやりよりも、自分自身の要求の方が大きくなっていくことがあります。
彼女が彼氏に対して遠慮が無くなっている場合では、気分の悪さを相手にそのままぶつけてしまいがちです。
PMSと言うものを本人たちが理解していない場合は、これは致命的なダメージになりかねません。

男性の場合PMSに理解が充分ではないことも珍しくありません。
彼氏にとっては急に人が変わったように不機嫌になったりメソメソする理由が分からないこともあるでしょう。
それがPMSのせいではなくお互いの関係性や彼女の性格に原因があると考えてしまうと、別れを選択することにも繋がるでしょう。

男性がいわゆる肉食系男子の場合、一旦喧嘩になると大きくなりやすい傾向があります。
悪口の言い合いになってお互いに深いキズを作りがちです。
草食系男子の場合でも、彼女の方が喧嘩の最中に勢いのまま別れを切り出すなどしてしまうと、それを修復するエネルギーが少ないためあっさり別れに同意してしまうこともあります。

PMSは毎月のことなのでうまく乗り切っていかないと、カップルが長続きするのは難しくなるでしょう。
PMSが非常に酷いと日常生活が困難になったり、命に係わることもあるため甘く見ることは出来ません。

PMSがひどい彼女への対応の仕方

彼女のPMSがひどい場合、毎月のように心身の不調に接することになるので、彼氏の負担も大変なものになります。
男性は自分が生理を体験したことは無く、その苦しみに共感することは難しくなります。
対応に困ることも出てくるでしょう。
そもそも男性は共感力が女性より乏しい傾向があるので、トラブルをめんどうだと感じてしまうことも多々あるのです。

彼女がPMSとなる期間は、生理前の一週間ほど前から生理終わりくらいまでと分かっているため、カップルの関係が長くなればPMSの期間を予測することが可能になります。
彼女自身がPMSによるトラブルを回避するため、デートを避けるようにしている場合もあり、彼氏はその意図を汲み取ってあげることも大切です。
彼女が自分のPMSに気付いていない場合には、それとなくアドバイスしてみるのも良いでしょう。
サプリメントやハーブティーなど、効果があるとされるアイテムを試してみることもお勧めです。

もし彼女とずっと長く付き合っていきたいと考えているのであれば、彼女が苦しんでいる間の不安定な行動はPMSのせいだと大目に見てあげることも大切です。
彼女自身が一番苦しんでいることは間違いなく、その状態を理解して寄り添ってあげましょう。
女性は多くの場合、具体的なアドバイスを求めているのではなく、自分自身の苦しみに寄り添ってほしいと願っているものです。
何かをするというよりは、ただ苦しみを理解して寄り添ってあげるような対応をしてあげると、彼女の不安を和らげることが出来るでしょう。

大事なのは言葉に出さないと想いは伝わらないと言う事です。
具体的な対処策を提案する前に、まずは心配している事を伝えましょう。
PMSは非常に個人差があり、彼女が本当に大切な存在であれば、一緒に乗り越えていくというくらいの気構えが必要です。
カップルが長く付き合っていくには、思いやりや気配りが何よりも求められる事なのです。

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